今年の5月にブラジル・リオデジャネイロに行きました。色々な体験をする事ができましたので、写真を交えながらその時感じた事を書いてみようと思います。
実は初海外でした。それが地球の裏側に行くとなって、期待と同じ位不安もありましたが、行ってみると当たり前ながらそこには、人がいて、食べものがあって、景色があって、人の生活がありました。地球上には色んな生活があるんだなぁと妙に感心してしまいました。初日こそ雨模様でしたが、翌日は快晴で太陽が眩しかったです。
なんとなくの感じですが、日本に比べて空気が濃い気がして、また初めての独特の匂いがありました。もう忘れてしまいましたが、またその空気を吸うと一気に思い出すんだろうなと思います。リオは海があって、丘があって、街があって地元の鹿児島に似てるなと親近感も持ちました。
道路も特徴的で、基本石畳になっていました。
もうかなり古くなっていて、近くで見るとゴツゴツと不揃いでデコボコしてるのですが、遠くから見るととても美しい模様に見えました。それは音楽でも同じ事が言えて、ブラジルの音楽を聴くと、一つ一つの音を聴くととても荒々しく感じるのですが、全体で聴くととても柔らかい音として聴こえてきます。
石畳を見ながら、サンバと同じだなと納得してしまいました。