ボサノバでももちろんコードが活躍します!今回は6弦をルートにしたセブンスコードを勉強しましょう!
前回覚えたメジャーセブンコードと比べて、どこが違うのかに注意すると
覚えやすいと思いますよ。
ぜひトライしてみて下さいね。
それではさっそくいってみましょう!
どこが違うでしょうか?
そうですね、7の音が、左に一つズレています。
これは音が半音下がった事になります。
実際に弾いてみて試してみて下さいね。
ギターの1フレットのズレは半音のズレです。
ピアノの場合は鍵盤1つ分です。
それではコードを弾いてみて下さい!
どんな感じがしたでしょうか?
メジャーセブンはどことなく儚い感じがしますが、
セブンスはかなりのクセがあり、力強い感じがしますね。
ちなみに、アメリカのブルース音楽ではすべてセブンスで弾く場合もあったりします。
確かにブルースにぴったりな感じですね。
セブンス・コードはそのクセのある独特なサウンドの一方で、他の色んな音との相性も抜群です!テンションコードと言われるサウンドはセブンス・コードでまさに聴く事ができるサウンドです。
ボサノバでももちろんセブンスコードはでてきまして、
しばしば9thや13thを伴って使われます。
このあたりもレッスンでまた詳しく説明していきますね。
如何でしたでしょうか?
セブンスコードは今後も音楽を続けていく限り、必ずお世話になるコードですから(笑)
ぜひフォームをマスターして、さっと弾けるように練習して下さいね。
次回はマイナーセブンスコードを取り上げます。
お楽しみに!
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