2017年2月27日月曜日

ズレを大切にする



レッスンの時や普段の生活の中で、生徒さん達から、 「先生は⚪︎⚪︎な所がありますよね」とか、「⚪︎⚪︎は外園君らしいね」とか言われる事があります。
自分もそうだな。と思う時もあれば、それは意外だったなと思う事もあったりして、新しい発見があったりします。


自分が苦手だなぁと思っていた事を褒められたりした場合は自己評価と、他人の評価の違いに驚きますが、最近はそういう瞬間を大事にしています。

苦手だと思っていた原因を知るチャンスでもあるからです。
それは子供の頃や若い時に感じた苦手意識をずっと持ち続けている事が原因な場合が自分の場合は多い気がします。
苦手意識はコンプレックスを生みます。
コンプレックスは上手に利用すれば人を成長させるエネルギーになりますが、自分を抑えつけてしまう足枷になる事もあります。

苦手意識が自己評価を歪める事もあるんですね。
逆も然り、過信にも気をつけたいと思います。

自己評価と他人の評価のズレには、とても良いヒントがありますね。