2019年1月24日木曜日

より良い音を求めて


普段からギターを弾いているので、あまり変化に気付きませんが誰かと一緒に演奏していると、相対的に自分が出している音の印象に気づく事があります。

それはとても抽象的な感覚で、出している音が煩く聴こえたり、暴れている印象があったり、幼く聴こえたり、単に音量や音程といったものでは測れない内容だったりします。

そんな時は思い直して、その世界を壊さないように気をつける事に意識を向けていきます。
そうすると段々と音が落ち着いてきてまた新しい気持ちになれる時があります。
不思議と、上手く行ってる時は自分を忘れている時です。きっと集中している状態になっているんでしょうね。

中々一人で演奏している時には気づけないのでやはりアンサンブルの中で音楽を演奏する感覚は大切ですね。